Repackは、公益財団法人トヨタ財団より助成を受けて始まった、台湾と日本の2ヵ国間で行われた、2年間のリサーチ&デザインプロジェクトです。「パンデミックによる衛生観念の変容から考える、食を取り巻くパッケージやサービスにおける人間中心の循環システムデザイン」をテーマに、両国のデザイナー・エンジニア・研究者・ビジネスパーソンと食品パッケージの循環型システムについて探求しました。全体の企画・運営および日本事務局をリ・パブリックが担い、台湾事務局は国内の循環経済政策や産業側のトランジションを中心的に担ってきたREnato Labが勤めました。