プロジェクト·エングローブは、神戸市内の中小企業が多様な経験とスキルをもつクリエイティブ・パートナーと共に「地球にいいビジネス」に取り組むイノベーション創出プログラムです。「なぜ今、自分たちがこれをやるのか」という社会的存在意義(パーパス)を意識しながら、構想実現に向けてビジネスエコロジーを創造することを目指しています。リ・パブリックはプロジェクトの企画・運営に携わっています。
神戸市は豊かな自然資源と生物多様性に恵まれ、その中に大都市の営みが共存する稀有な地です。多様な産業が集積し、生産と消費の距離が近いことも特徴です。
プログラムでは神戸でのフィールドワークやディスカッションを通じて、ローカル資源やその土地ならではステークホルダーを捉え直し、市民や事業者、行政、NPOなどがそれぞれの役割・方法で参加し、異なるベネフィットが得られるような、多様な関係性のシステム構想に取り組みます。
2022年度(第2期)のプログラムは、約5ヶ月間にわたって実施しました。各チームが想い描いた事業案は、神戸市内および東京で関係者や投資家に向けて発表。展示や映像などを用いたプレゼンテーションとを通じて、さらなるネットワークの拡大につなげていきました。ビジョン実現に向けて歩み出す2年目にもフォローアッププログラムを用意して伴走することで、「地球にいいビジネス」の新たなエコロジー醸成の加速を支援しています。
CREDIT
- 主催神戸市
- 企画・運営株式会社リ・パブリック
- 後援近畿経済産業局
- 協力株式会社 みなと銀行
Forbes JAPAN SMALL GIANTS
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