スタッフ募集
は、持続的にイノベーションが起こる 生態系(=エコシステム)を研究し(Think)、実践する(Do)、 シンク・アンド・ドゥタンクです。
組織や地域に眠る文化・資源を読み解きなおし、本質的な変革の機会を見出します。
異なる文脈や文化から、非連続な未来の兆しを探索し、ありたい未来を考えます。
セクターを超えた協働で、変化を実現する共同体(=コレクティブ)を生み出します。
私たちについて
韓国の企業グループ「GS」のオープンイノベーション・プログラム(6日間)を設計・運営しました。エネルギー関連の事業に携わるリーダーたちを中心に総勢24名が来日し、プログラム前半は弊社ラボ・RE:STOREを拠点に鹿児島県内の先進的なエネルギー企業やインフラ企業を視察・リサーチし、ワークショップを行いました。後半は、東京で国内や世界的な動向をリサーチし、エネルギー関連のスタートアップや企業を視察しました。
「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」の実装に向け、示唆を抽出する定性調査を行いました。インクルーシブ教育、地域包括ケア、ソーシャルワークなどの専門家や研究者へのヒアリング・横浜市の子育て世代自身によるオートエスノグラフィ調査を掛け合わせ、横浜市の子育て世代が日常の暮らしの中で抱えている課題や問題意識を可視化するだけでなく、限られた資源をいかにやりくりしているかなどの生活実態を観察し、施策の補助線となる視点や仮説を導き出しました。
Circular Design Praxis (CDP)は、学術・企業・地域をつなげ、システム移行を前提とした サーキュラーデザインを育み実践するためのネットワークです。土地の風土や文化から立ちのぼる循環のデザインを探索し、それぞれの実践知を創造的に編みあげることで、多元的で持続可能な世界の実現を目指します。
RE:STOREは、自然と人間の豊かな関係を学び、日々探求できるような場となるよう、2022年に設置された「市民発サーキュラーイノベーション・ラボ」です。地域資源と土地の魅力を読み解き、そこに当たり前にあるものの価値を再発見・再提起する場となります。ラボを構える鹿児島県薩摩川内市を中心に、行政区分を越えて、ボーダレスに資源と人とアイデアを繋いでいます。
京都クリエイティブ・アッサンブラージュは社会人を対象にした創造性育成プログラムです。京都を代表する3大学の講師と創造的実践の第一線で活躍する実務家が集結し、社会をよく見て表現する人文社会学的視点、別の現実を作って体験することで日常を捉え直すスペキュラティブなデザイン、そして既存の枠組みを宙吊りにし安易な結論づけを妨げるようなアートの実践に触れることを通して、新しい世界観をつくる力を導きます。
Bamboofulは、国内最大規模の竹林面積を誇る鹿児島県薩摩川内市で、地域課題となっている竹(放置竹林)をデザインの力で再生させていく、リジェネラティブなデザイン教育および観光プログラムです。脱炭素社会への移行が世界的に叫ばれる中、世界的にも竹は再注目されていますが、現実には多くの問題を抱えています。竹林管理継続の根本的課題である「大量かつ継続的に使用する」ための空間デザインや多元的な竹林生態系への介入など、人と自然の新しい関係性をデザインするプロジェクトです。
Repackは、公益財団法人トヨタ財団より助成を受けて始まった、台湾と日本の2ヵ国間で行われた、2年間のリサーチ&デザインプロジェクトです。「パンデミックによる衛生観念の変容から考える、食を取り巻くパッケージやサービスにおける人間中心の循環システムデザイン」をテーマに、両国のデザイナー・エンジニア・研究者・ビジネスパーソンと食品パッケージの循環型システムについて探求しました。全体の企画・運営および日本事務局をリ・パブリックが担い、台湾事務局は国内の循環経済政策や産業側のトランジションを中心的に担ってきたREnato Labが勤めました。
migakibaは地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ地域を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局、講師陣による伴走のもと、新たなプロジェクトを構想してきました。
CIRCULAR DESIGN WEEK 2023(サーキュラーデザインウィーク)は、鹿児島県の各地に根付く豊かな営みに学び、より多元的で持続可能な世界へのトランジションを探索する7日間です。場に根ざしたサーキュラーデザインを体験し、リサーチし、議論を交わすことで、今私たちが目指すべき持続可能な社会の解像度を高め、その実現に向けた協働への足がかりを築きました。
プロジェクト·エングローブは、神戸市内の中小企業が多様な経験とスキルをもつクリエイティブパートナーと共に「地球にいいビジネス」に取り組むイノベーション創出プログラムです。「なぜ今、自分たちがこれをやるのか」という社会的存在意義(パーパス)を意識しながら、構想実現に向けてビジネスエコロジーを創造することを目指しています。
Road To Shineは広島県企業とインドのエンジニアがパートナーを組み、DXやグローバルの視点を取り入れながら新たな事業構想を目指すイノベーションプログラムです。2020年に広島県がインド有数のイノベーション拠点 T-Hubと日本初のパートナーシップを締結したことをきっかけに始まったR2Sは、繋がり、互いに学び合うことで、枠にとらわれない新たなイノベーションの創出を目指しています。
Satsuma Future Commons は、鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市が目指す次世代まちづくり・サーキュラー(循環型)都市の新たな拠点です。リ・パブリックは、「未来の衣食住+インフラ」に関する九州大学大学院芸術工学研究院との共同研究や、市民発・サーキュラーイノベーションを生み出すラボ機能など、市民生活から企業・研究活動までを一体と捉え、自然と共存する新たな都市デザインの社会実装のディレクションを行なっています。
MOMENTは、あらゆる地域・分野を横断しながら新しい都市のあり方を探索する人たちのためのトランスローカルマガジンです。“いまここ=ローカル”にある資源や技術、文化を、別の見方・文脈で読み解き直し、これからの暮らしや生き方、まちのあり方を自らつくり出す実践をとりあげていきます。
佐賀県を舞台に、この土地ならではの「ものづくり」と「ものづかい」について考え、実践するプロジェクト。6つのライフスタイルを軸に立ち上げた研究会で、地域の中で育まれてきたものを現代の暮らしに創造的に取り入れる方法を探索しています。
「福井でつくろう、福井をつくろう」をテーマに、地域を超えた“新たな人の流れの創出”を目指すプロジェクト。事業創造プログラムや独自メディアなどを通じて、関係性を育む未来の地域のあり方を実践しています。
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