博多織DCは、伝統工芸に先進教育を導入し、世界に通用する博多織クリエイター・プロデューサーを育成する、「創造と自立」のための学校です。
リ・パブリックでは2016年より、ユニットプログラムを中心とするプログラムの全体設計を田村が担当しています。
ユニットプログラムでは約1ヶ月毎で1つの分野の創造的実践に取り組みます。各ユニットには、「ユニットディレクター」と呼ばれるそれぞれの分野の先端で実践に携わるデザイン実務家、研究者をお招きします。ユニットディレクターにはプログラムを企画していただき、それに基づいたプロジェクト・ベースド・ラーニングを実施・運営していただきます。ストーリー表現から、プロダクトデザイン、ファッション、マテリアル、サービスデザイン、ビジネスデザインまでそれぞれの分野で、「調べる、分析する、創造する、表現する」のユニットを繰り返す中で確かな実力を培います。
「手に職をつける」から「身につけた力で自立する」へ、世界に通用する博多織クリエイター、プロデューサーの育成を目指していきます。
CREDIT
- 運営主体NPO法人博多織デベロップメントカレッジ
- ユニットディレクター藤代裕之(法政大学准教授)
- 梅澤陽明(Fablab渋谷代表)
- 水野大二郎(慶應義塾大学准教授)
- 高畑正幸(文具王)
- 佐宗邦威(ビオトープ代表)
- 鷲田祐一(一橋大学教授)
- (※一部抜粋。組織名・肩書は当時のものです。)